(有)ジャパンフラワードリーム 愛知県|マム

マムの可能性を広げ、選ばれる産地へ
COO(最高執行責任者) 藤目 健太(ふじめ けんた)
KENTA FUJIME
これからの花き生産に必要な取り組みとして
MPSのことは以前から知っていました。認証取得を決めたのは、これから日本で花の生産を続けていくうえで必要な取り組みになると、経営戦略の一つとして判断したためです。
世界的にSDGsへの取り組みが広がるなか、日本国内でも大手企業や外資系企業を中心に、商品の持続可能性や環境への配慮を重視する動きが強まっていると感じています。私自身も取引先から勧められたことをきっかけに、MPS認証への取り組みを始めました。
今後、小売の現場では、環境に配慮して生産された商品が当たり前に選ばれるようになると考えています。日本ではMPS認証に取り組む花き生産者がまだ多くないからこそ、早い段階から始めたことで、環境に配慮した花を求める取引先の要望に応えられるようになりました。先行して取り組んだことには、大きな意義があったと感じています。
「マムのことなら、まず聞いてみよう」と思われる産地に
私たちが目指しているのは、花を販売する方々から「あてにされる産地」になることです。
さまざまなタイプのマムを、注文に応じて組み合わせて出荷しています。いつご注文をいただいても対応できるよう、色や咲き方、季節ごとの違いを踏まえ、常時50品種以上を栽培しています。
ご指定の品種がない場合でも、「その品種はありませんが、同じタイプのこちらの品種ならご用意できます」と、代わりの商品を提案することができます。
仲卸や小売店の発注担当者の方々に、「マムのことなら、まずジャパンフラワードリームに聞いてみよう」と思っていただける、最初の相談先でありたいと考えています。
暮らしのなかで、多彩なマムを楽しんでほしい
マムには、実にさまざまな色や咲き方があります。従来の「菊」のイメージとは異なる、多彩な魅力があることを、もっと多くの方に知っていただきたいと思っています。
仏花としての印象が強いため、菊を贈り物にすることに抵抗を感じる方も少なくありません。しかし、菊は日本を象徴する花の一つであり、古くから高貴な花として大切にされてきました。現在では品種改良によって多彩なマムが生まれ、世界中で親しまれています。
花店の店頭や花のイベントなどで、さまざまなマムを実際に見て、その豊かな表情を知っていただきたいです。そして、贈り物や日々の彩りとして、もっと気軽に暮らしのなかへ取り入れて楽しんでいただければと思います。
(インタビュー実施日 2025年11月14日)

認証者情報
| 認証者名 | 有限会社ジャパンフラワードリーム |
| 所在地 | 愛知県田原市 |
| 認証活動歴 | MPS-ABC(2022年~) |
| ウェブサイト | https://jfd-mum.net/ |
| インスタグラム | https://www.instagram.com/mum.university/ |

