MPS-ABC( 環境認証)
生産過程の農薬・肥料・エネルギー等の環境負荷低減への取組みを認証
MPS-ABC は、持続可能な花き栽培の実践程度を示す環境認証です。
周辺環境や作業従事者の健康を守るため、危険な化学物質を使わないこと、農薬・肥料・エネルギー使用量を減らしてゆくことが求められます。
より環境負荷の少ない栽培を行った生産者ほど高いレベルの認証資格が与えられます。生産者からの報告や審査結果に基き認証資格は随時更新され、消費者や流通業者は MPS のホームページから最新状況を確認できます。
環境に配慮して栽培された花として、消費者に信頼していただける仕組みになっています。
MPS-ABC認証資格取得までのながれ
① MPSジャパンへ参加申し込み
以下のホームページより参加申し込みフォームへのリンクを開き、必要事項を記入して送信。
または申込み様式をダウンロードしてFAXにて送付。
スマートフォンでも申し込みできます
② 契約・初年度会費振り込み
郵送された契約書にサインしてMPS ジャパンへ返送。
初年度の会費は栽培面積に関わらず10万円+消費税。
③ MPS番号の発行・データ記録開始
記録開始時にMPS7期(28週)分のデータを遡って入力できる。ただし、農薬や肥料の使用歴など必要な記録がとってあり、禁止化学物質の使用がない場合に限る。
④ 1年間のデータを記録
農場の立地環境と圃場面積、栽培している作物を報告。
農薬・肥料・エネルギー・水の使用量を専用ホームページから入力して送信・記録。
禁止化学物質(MPS禁止農薬)は使用を中止し、在庫も廃棄する。
⑤ 初回審査実施・認証資格取得
MPS10期(40週)分のデータが記録されたら、初回審査を申請することができる。
審査官が現地を訪問し、圃場の確認や伝票・在庫をチェックする。
初回審査が終了し、13期(1年)分のデータが記録されると認証資格が発行される。
⑥ MPS共通ロゴマークの使用開始
MPS共通ロゴマークを専用ページからダウンロードして使用可能。
カタログ、名刺、ラベル等に印刷して使用可能。
⑦ 年会費の支払い・認証資格の継続
認証資格取得後、2年目以降の年会費は圃場面積に応じて算定される。
四半期ごとにデータ記録に基づいて認証資格が再審査される。
3年に1回以上、残留農薬分析のためのサンプル採取が要求される。
3年に1回以上、審査官による訪問審査が実施される。
データ記録の遅れや審査による違反があると認証資格は停止される。
MPS-ABC認証 年会費
2021年1月1日改定(v3)
MPS-ABC は参加者の農業生産活動全体を対象としています。
複数の農場を所有している場合、全ての農場で一括して参加しなければなりません。花き類以外の作物を栽培している場合および、自身が販売する商品の一部を外部に委託栽培している場合、それらの面積と使用量記録も対象となります。
参加者はMPSジャパンからの請求に基づき年会費の支払いを行います。年会費にはオンライン記録システムと認証資格の利用のほか、ECASジャパンによる審査などMPS-ABC認証資格取得のための基本的なサービスが含まれています。
ただし、違反行為など参加者の責による追加審査費用は別途請求されます。
初年度
【対象期間】 契約締結〜MPS13期(1年)分のデータが記録されるまで
【年会費】 100,000円+消費税 (圃場面積によらず一律)
2年目以降
【対象期間】 初年度期間の終了時から1年間
【年会費】 参加者の圃場面積により異なる(下記の表を参照)
• 他者から借りて耕作している圃場や、山上げなど季節的に利用する圃場面積も含める
• 農道や駐車場、山林など耕作地でない場所の面積は含まない
【追加審査費用】 審査で違反行為が発見され追加審査が必要となった場合、追加審査1回あたり
50,000円+消費税 を、年会費とは別に請求する。