【MPSニュース】JFMAセミナーにパネラーとして参加しました!
6月17日に市ヶ谷ビジョンセンターで開催された「2026年JFMA定例セミナー;花き業界の環境対応」にMPSジャパン彦田がパネラーとして登壇しました。「トークセッション:自然に配慮した花き業界を実現するために」において日比谷花壇社⻑・宮島浩彰さん、花の国日本協議会・小川典子さんと共に、環境への対応を通して花き業界の付加価値を高める活動について紹介しました。お話しした内容は花の国日本協議会の環境部会における活動成果で、近年、他業界で盛んになりつつある自然との関連性分析を、花き業界の「⽣産」「輸送」「取引」「販売」の四つの段階で実施した結果と、今後の環境対応について提案しました。
花き業界全体と自然との関連性として重要なポイントは以下の4つです;①花の生産は自然から大きな影響を受け、与える影響も大きい、②花き業界全体に気候変動の影響を受けており、温室効果ガスを排出している、③花き業界全体でプラスチックごみを排出している、④花き業界全体で水の利用が必要不可欠になっている。
これらの重要課題に対し、⽣産者・市場・小売店が協力して、花の消費者に環境価値を伝えるキャンペーンのアイディアを披露しました。
過去の店頭アンケートでは花の消費者、特に月1回以上来店するヘビーユーザーの多くが「花を扱う業界なら環境に取り組むのは当たり前」と回答していました。消費者全体を対象とした別のアンケートでも「環境への取り組みを⾏っている花屋を利⽤したい」と考える人が40%以上おり、昨年より大幅に上昇しています。
花にとって「自然」のイメージはとても大切です。無視していると需要低下のリスクが強まる一方、業界全体で環境対応に取り組めば、新たな価値創出の機会につながります。これからの環境活動は義務ではなく、成⻑のための戦略として実施してゆくべきです。

